ご来場ありがとうございました！

かうためのデザイン展２００７、無事終了致しました。
会場まで足を運んで下さった皆様に深くお礼申し上げます。

６月のIG展から約一月半、新しいインタフェースの提案という課題に四苦八苦してここまでやって参りました。
本日３年生全員で反省会を行いました。
全員が感じていた反省点、それは"間に合わなかった"ということ。
１日目の最初に全員の作品が揃うことなく開場となってしまい、最初に来ていただいたお客様には大変ご迷惑おかけ致しました。
また、作品に対しての思い入れであるとか、完成度という点においても沢山の課題が残りました。
個々のスケジューリングや情報共有、また責任感など、当たり前のことが反省点として挙がっていました。
今回の反省で出てきた点を、次回の展覧会に活かしていきたいと考えております。

今回はオープンキャンパスと同時開催でしたので、幅広い年齢層の方にプレゼンできたと感じています。
社会人の方や高校生の方が、私達の作品に対して真剣にコメントして下さって、とても嬉しかったと同時に、しっかりと受け止めたいと思います。
これからの夏休み、インターンシップに参加する学生もいますが、今回の作品を個人でブラッシュアップしていく予定です。
展覧会を通して、各自思うことがあるとは思いますが、今度こそ納得のいくものに仕上げられたらと思います。

かうためのデザイン展に携わって下さった皆様、どうもありがとうございました！


山田

展覧会１日目

展覧会１日目終了しました！
お越し下さいました方々どうもありがとうございました。

１日目が終わってみると会場の不備やらフラッシュの改良点やら問題がわらわら。ハプニングも乗り越えつつ２日目も頑張りたいと思います。

もしよろしければコメントやアドバイスいただけると大変ありがたいです。

印刷に入りました。

山田です。

いよいよ展覧会も明後日に迫って参りました。

今回のかうためのデザイン展は、私達の日常的な"買う"という活動を調査・分析し、そこから新しいネットショップインタフェースを提案するというものです。

展示会では、１０枚のパネルとフラッシュ作品を展示します。
そのうち、プロッターで印刷するA1サイズのパネル２つを印刷し、額入れまでを本日行いました。





内容は、フラッシュで作成したネットショップインタフェースの解説と、実際に使用してみたシーンの流れを描いたパネルです。
それぞれ今回の展覧会で一番メインとなるものです。

私は今回使用する素材を解像度300で作ってしまったのでA1ともなると粗がひどいです・・・。次回は600くらいで作ろうと思います。

フラッシュ作品を展示する、というのは小池研で今まで行ってこなかったものなので、みんななかなかに戸惑っているようです。
かくいう私もフラッシュに触ったことがなく、全くの０からの作品作りとなりました。
しかし、フラッシュ作品を作ることに専念するのではなく、あくまで自分のコンセプトにそったネットショップのインタフェースを、より理解しやすくするための方法の一つでフラッシュ作品を作るということを念頭におき、作業していきました。

自分のコンセプトを如何に実現するかということを追求してインタフェースにおこすという作業の中で、一番重要なのはコンセプトを実現する方法を追求することだと思います。また、一番難しいことでもあると思います。ここがそのインタフェースが新しいか新しくないかの別れ道です。

新しいものをつくるということにかなり悩まされました。情報収集をした結果、既に存在しているものもあったりと、すぐに思いつく様なものをもうどこかで存在しているのかもしれません。

最終プレゼンでした。

今日(25日)は先生の最終プレゼンがありました。
主にフラッシュ部分のチェックをされました。
自分達が考えたコンセプトと繋がっていて矛盾していないかを確認というかんじでした。
そして明日(26日)は印刷作業です。
当日まで後少し、がんばります。
森田

最終プロトタイプ

展示会において置かれるオブジェの最終プロトタイプを今日作成しました。
強度と見栄えを考えてようやく一つの形に落ち着きました。
あとは最終チェックを受けるのみ。

また個々の作品では先日全員がチェックを受けたので、当日展示するパネルとflash作成に入っています。
それぞれが会場設備や備品作成などいろいろな作業を掛け持ちながらで大変ではありますが頑張っています。
展示会まであと６日。ラストスパートです。

武川