武蔵工業大学 小池情報デザイン研究室
2007前期展
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山田です。
いよいよ展覧会も明後日に迫って参りました。
今回のかうためのデザイン展は、私達の日常的な"買う"という活動を調査・分析し、そこから新しいネットショップインタフェースを提案するというものです。
展示会では、10枚のパネルとフラッシュ作品を展示します。
そのうち、プロッターで印刷するA1サイズのパネル2つを印刷し、額入れまでを本日行いました。
内容は、フラッシュで作成したネットショップインタフェースの解説と、実際に使用してみたシーンの流れを描いたパネルです。
それぞれ今回の展覧会で一番メインとなるものです。
私は今回使用する素材を解像度300で作ってしまったのでA1ともなると粗がひどいです・・・。次回は600くらいで作ろうと思います。
フラッシュ作品を展示する、というのは小池研で今まで行ってこなかったものなので、みんななかなかに戸惑っているようです。
かくいう私もフラッシュに触ったことがなく、全くの0からの作品作りとなりました。
しかし、フラッシュ作品を作ることに専念するのではなく、あくまで自分のコンセプトにそったネットショップのインタフェースを、より理解しやすくするための方法の一つでフラッシュ作品を作るということを念頭におき、作業していきました。
自分のコンセプトを如何に実現するかということを追求してインタフェースにおこすという作業の中で、一番重要なのはコンセプトを実現する方法を追求することだと思います。また、一番難しいことでもあると思います。ここがそのインタフェースが新しいか新しくないかの別れ道です。
新しいものをつくるということにかなり悩まされました。情報収集をした結果、既に存在しているものもあったりと、すぐに思いつく様なものをもうどこかで存在しているのかもしれません。
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